2015年6月27日
しももとクリーニング工場長です。
雨がまた降ってきました、、、
そんな天気の四万十町からブログを書いてます。
先ずはこの記事から、
波紋をよんでる話題ですね。
僕個人の意見になりますが、
『サムの息子法』以前の問題じゃないかと、、
この本を出版した『◯◯出版』さん
出しちゃだめだろ!!馬鹿野郎!!!
以上。
ジメジメした天気と嫌な話題をふっとばすには、
レクリエーションが最適でした。
お昼から息子の学年で集まって、
ドッチボール大会
侮るなかれ、面白かったです(笑)
その後はビンゴゲームもして
子ども達も大喜び
鉄板焼きコールマンのマスター改め、
久保学年長さん!
本日は運営お疲れ様でした
(相変わらず、デカイ!)
今日の会場は当然のことながら、小学校の体育館。
僕の母校でもあって、懐かしいなと思ってたところ
丸洗い工場に本日到着したお布団の中に
なんと、
小学校からの友達のお布団が到着してました!(超偶然)
東京からわざわざ、ありがとうございます。
というワケで、本日の一枚はこちら
羽毛布団です。
結構、シミ多いなー!!
しかも古いですね、このシミは、、
石けんを付けてブラッシングします。
うーん、シミが動きません。。。
こちらも、同様にしてしみ抜きしていきます。
(優しく、丁寧に、ゆっくりゆっくりと)
シミが多かったので、少し時間をかけて
漬け込みをしてから丸洗い開始!
最後のすすぎから出た排水はこんな感じです(キレイでしょ)
洗い上がった羽毛布団は、
タンブラー乾燥機で高温乾燥!
残ったダニを死滅させて、完全除去します。
ボリューム感たっぷり、フワフワに仕上がってます
シミはやはり残りましたね、すみませんが当社では
漂白剤は使用しませんので、これ以上は除去することはできません。
しかし、中で固まっていた羽毛はきちんとほぐれて、
中のダニアレルゲンはきっちりと除去してますので、
これからは気持ちよく就寝できると思いますよ!
喘息にも効果があるといいですね
(必ずあると思います)
それでは、良い週末を。
追伸:くどいようですが、梅雨時期のカビやダニにはご注意を!
2015年6月22日
しももとクリーニング工場長です。
昨日、地方紙である高知新聞の朝刊に
結構なスペースをいただきまして、
当社の、『布団の水洗い』を
掲載していただきました!
工場長も新聞に顔写真が載るのは始めてです(笑)
撮影はちょこっとだけ緊張しましたが、
取材も含めて滞りなく終了して、
どんな感じに編集されているのか、
ドキドキして待っていたんですよ。
田舎で頑張る三代目!
そんな内容になっていました。
今回、どうして高知新聞に掲載されたのかというと、
この話題がきっかけになったんですね。
ホタルが繁殖をするくらいキレイな環境を持っている、
こんなクリーニング屋さんが、
四万十町にはある!
合成洗剤をやめて11年が過ぎて、
四万十川の側でクリーニング屋を営む
我々のマナーを
少しだけご評価してもらったと思ってます。
これからもずっと続けていかねばならんなと、
思いはさらに、強くなりました
というワケで、本日はこの一枚
少しジメジメした肌ざわりの羽毛布団。
中央部分で約23センチの厚み
お布団をクリーニングして、
きれいに洗い上がったら、
タンブラー乾燥機で高温乾燥。
こんなに、ふっくらと
そして、サッパリとした肌ざわりに仕上がりました
同じ箇所で約37センチ!
見た目は倍くらいになったと感じると思います。
天日干しやコインランドリーでは、
こんな風には仕上がりませんよ!
これから本格的に丸洗いシーズンに入ります、
これからも、当社の丸洗いをご贔屓に。
2015年6月15日
しももとクリーニング工場長です。
今日は朝からコチラでお世話になってました。
高知医大です(検診とはいえ、病院は好きになれません)
朝からたくさんの人がいます(いつもの事ですが)
僕はちょうど一年前に病気が分かって
ここで、手術を受けました
以後、5年間はコチラにお世話になる予定です(泣)
医大の先生方、これからも
よろしくお願いします。
というワケで、受付を済ませて
採血をして(苦手だった注射も慣れました)
C T検査をして、後は検査結果を待ちます。
C T検査があったために
少し遅めの朝ごはん
そして、検査結果は、
『再発、転移ともに見られません!』
ほっと一安心
これからもまた、お客様のために
真心こめて丸洗いできますので
当社のふとん丸洗いをご贔屓にして下さいね
というワケで、お布団の話に入ります(切り替え早いです!)
今日は全国的に気温が上がって
真夏日となってますが、
まだまだ、ジメジメ日が続きます。
昨日も投稿しましたが
くれぐれも、
万年床はやめて下さい。
特に、敷き布団には注意が必要です。
汚れとダニアレルゲンがたくさん詰まってますので
汚れはもちろん(丸洗いビフォー☝)
キレイになりました(丸洗いアフター☝)
そして、なんといっても
中綿のアレルゲンを洗い流して、
ふっくら、サッパリに仕上がるのは、
ふとんの丸洗いしか出来ません
天日干しには限界がありますし、
天日干しではダニは完全に死滅できません。
お布団のお手入れは最低でも
一年に一度はして下さいね
2015年6月14日
しももとクリーニング工場長です。
昨晩は高知市内にて
高校時代からの友人である、
彼のお祝いパーティーをしてました。
豪太、
リッパな先生になって下さいよ。(僕達は応援してます)
彼の頑張りは僕達にとっても励みになります
そして、本日の日和は
やっぱり雨、、
梅雨時期真っ最中といった感じです。。
この時期に気を付けなくてはいけないのが、
カビ! 特に厄介なのが黒カビです☟
カビが発生する原因は、なんと言っても、
高い湿度ですが、その他にも養分や空気も不可欠なんです
湿度・養分・空気の条件が揃うと繁殖し始めてしまいます。
そして、カビは葉緑素を持っていないので、
何かに寄生し栄養分を取らなければいけません。
その養分となるのが、食べこぼしや皮脂などが挙げられます。
毎日使用しているお布団には
カビの養分になるモノが、
いっぱい詰まっているということになります。。。
特に敷ふとんに多く詰まってますので
万年床は本当にヤバいです(敷きっぱなしは止めて下さい)
こういった理由から、梅雨時期のお布団は
まさにカビの繁殖しやすい条件にピッタリあてはまるんです
そして、繁殖したカビを取り除くためには、
酸素系漂白剤を使用しなければいけませんし、
(当社の丸洗いでは使用してません)
高温のお湯に何時間も漬け込むために
お布団本体に大きなダメージを与えてしまうんです
例えば、繊細なウール製品なんかは特にダメージを受けます
(縮みや硬化がでやすいですね)
ですから、
この敷きふとんに発生した
黒カビは、、、
本当にたくさん発生してます。。
石けんを使ってしみ抜き処理をして
(結構強く、ブラッシングしてます)
スシ巻き状にして漬け込み洗いをしますが、、
どうしてもこれくらいは残ります
しかし!
立体型の布団乾燥機で高熱乾燥しますので、
カビ菌自体はノックアウトしてますのでご心配なく
やっぱり、梅雨時期のお布団管理は健康のためにも
しっかりとやった方がいいと思いますよ。
『何か、カビ臭いな?』と思ったら
早めに丸洗いする事をオススメします。
後でエライ目に遭いますから。。。
2015年6月13日
四万十町は快晴!
風景も夏の色に移っているのがわかります。
で、ふと思ったこと。
この間の投稿も雨が降っていない日のことだった、、、
やっぱり晴れた日はテンションが上がるのかな??
と、いうワケで。
今日は久しぶりの検証をしたいと思って投稿しました。
何を検証したいのか?
『どれぐらい、ふとんの中は汚れているの??』
この疑問です
そこで、本日の一枚はコチラ
赤色柄の和ふとんですね、
中綿は今までの使用によって、かなり硬くなっています
綿布団が本来もっているクッション性能は機能してませんね。。
結構、ご使用になっているお布団ですが
目立ったシミはこれくらいでした。
石けんとお湯で優しくブラッシングしてシミ抜きをします。
丸洗いの洗浄方法は『スシ巻状漬け込み洗い』に決定。
こんな風にしてお布団を巻きます。
洗濯機にふとんを入れて
洗剤の『無添加石けん』を投入して
最後に洗いによってふとんの中綿がよれないように
洗濯機の中心に芯を入れてクリーニングスタート!
たっぷりのお湯と石けんを使って、漬け込み洗い。
そしてこの一回目の洗いの後に
かるい脱水工程が入ります。
この時に出た排水がコチラ☟(今日の本題)
これぐらい汚れてました(本当です)
そして、今度は一回目のすすぎ工程に入っていきます。
同じ様に一回目のすすぎ作業が終わると
また、軽い脱水工程に入ります
その時の排水が☟
一回目と比べて、かなり汚れが減っていますよね(本当です×2)
そして、最後のすすぎ工程に入り
本脱水で出た排水がコチラ☟
どうでしょう?
キレイな排水ですよね(本当です×3)
中綿の汚れも全くといっていい程取れていると思います。
検証できました
『ふとんはやっぱり汚れていた。
そして丸洗いによってキレイに洗いすことができる!』
ここからは仕上げの工程です☟
最後の排水を見たら洗い上がりもサッパリ見えませんか?(僕だけでしょうか 笑)
しっかりと整形して立体型乾燥機にかけて
高温乾燥で残ったダニを死滅させます
シミは古かったので取りきれてませんね。
生地が弱ってたのでここらが限界かと。。
あまりやりすぎると、破れますので。。。
しかし、復元乾燥機によって
ふわふわに仕上がってますよ
お客様、このお布団でぐっすりお休みくださいませ
皆様、よい週末を。