ブログ - 布団個別洗いのしももとクリーニング - Page 22
厚生労働省認可 全国クリーニング生活衛生同業組合連合会組合員
高知県須崎福祉保健所届出済 2窪保第1号
問い合わせ0880-22-0129 受付時間:9時〜17時(土日祝除く)

ブログ

梅雨時期にはカビに注意を!丸洗いしても黒カビはなかなか除去できません。(オーガニックコットン混合敷き布団)

2015年6月14日

しももとクリーニング工場長です。

昨晩は高知市内にて

IMG_6687

高校時代からの友人である、

IMG_6684

のお祝いパーティーをしてました。

 

豪太、

 

リッパな先生になって下さいよ。(僕達は応援してます)

 

彼の頑張りは僕達にとっても励みになります

 

そして、本日の日和は

IMG_6691

やっぱり雨、、

梅雨時期真っ最中といった感じです。。

 

この時期に気を付けなくてはいけないのが、

 

カビ! 特に厄介なのが黒カビです☟

 Unknown

カビが発生する原因は、なんと言っても、

高い湿度ですが、その他にも養分や空気も不可欠なんです

湿度・養分・空気の条件が揃うと繁殖し始めてしまいます。

そして、カビは葉緑素を持っていないので、

何かに寄生し栄養分を取らなければいけません。

その養分となるのが、食べこぼしや皮脂などが挙げられます。

毎日使用しているお布団には

カビの養分になるモノが、

いっぱい詰まっているということになります。。。

特に敷ふとんに多く詰まってますので

万年床は本当にヤバいです(敷きっぱなしは止めて下さい)

こういった理由から、梅雨時期のお布団は

まさにカビの繁殖しやすい条件にピッタリあてはまるんです

そして、繁殖したカビを取り除くためには、

酸素系漂白剤を使用しなければいけませんし、

(当社の丸洗いでは使用してません)

高温のお湯に何時間も漬け込むために

お布団本体に大きなダメージを与えてしまうんです

例えば、繊細なウール製品なんかは特にダメージを受けます

(縮みや硬化がでやすいですね)

 

ですから、

IMG_3305

この敷きふとんに発生した

IMG_3306

黒カビは、、、

IMG_3307

本当にたくさん発生してます。。

IMG_3309

石けんを使ってしみ抜き処理をして

(結構強く、ブラッシングしてます)

IMG_3314

スシ巻き状にして漬け込み洗いをしますが、、

IMG_3329

IMG_3328

どうしてもこれくらいは残ります

 

しかし!

IMG_3327

立体型の布団乾燥機で高熱乾燥しますので、

カビ菌自体はノックアウトしてますのでご心配なく

 

やっぱり、梅雨時期のお布団管理は健康のためにも

しっかりとやった方がいいと思いますよ。

 

『何か、カビ臭いな?』と思ったら

早めに丸洗いする事をオススメします。

後でエライ目に遭いますから。。。

ジメジメ布団は丸洗いしましょう

 

 

 

 


やっぱり晴れた日は気持ちいいです!”お布団の中は、実はこんなにも汚れています”和敷布団の検証。

2015年6月13日

四万十町は快晴!

風景も夏の色に移っているのがわかります。

IMG_6535

で、ふと思ったこと。

 

この間の投稿も雨が降っていない日のことだった、、、

 

やっぱり晴れた日はテンションが上がるのかな??

 

と、いうワケで。

今日は久しぶりの検証をしたいと思って投稿しました。

 

何を検証したいのか?

 

『どれぐらい、ふとんの中は汚れているの??』

この疑問です

 

そこで、本日の一枚はコチラ

IMG_3349

赤色柄の和ふとんですね、

中綿は今までの使用によって、かなり硬くなっています

綿布団が本来もっているクッション性能は機能してませんね。。

IMG_3351

結構、ご使用になっているお布団ですが

目立ったシミはこれくらいでした。

IMG_3367

石けんとお湯で優しくブラッシングしてシミ抜きをします。

IMG_3369

丸洗いの洗浄方法は『スシ巻状漬け込み洗い』に決定。

IMG_3371

こんな風にしてお布団を巻きます。

IMG_3372

洗濯機にふとんを入れて

洗剤の『無添加石けん』を投入して

IMG_3374

最後に洗いによってふとんの中綿がよれないように

洗濯機の中心に芯を入れてクリーニングスタート!

IMG_3396

たっぷりのお湯と石けんを使って、漬け込み洗い。

そしてこの一回目の洗いの後に

かるい脱水工程が入ります。

IMG_3404

この時に出た排水がコチラ☟(今日の本題)

IMG_3399

これぐらい汚れてました(本当です)

そして、今度は一回目のすすぎ工程に入っていきます。

IMG_3377

同じ様に一回目のすすぎ作業が終わると

また、軽い脱水工程に入ります

その時の排水が☟

IMG_3401

一回目と比べて、かなり汚れが減っていますよね(本当です×2)

そして、最後のすすぎ工程に入り

本脱水で出た排水がコチラ☟

IMG_3402

どうでしょう?

キレイな排水ですよね(本当です×3)

中綿の汚れも全くといっていい程取れていると思います。

 

検証できました

『ふとんはやっぱり汚れていた。

そして丸洗いによってキレイに洗いすことができる!』

 

ここからは仕上げの工程です☟

IMG_3406

最後の排水を見たら洗い上がりもサッパリ見えませんか?(僕だけでしょうか 笑)

IMG_3408

しっかりと整形して立体型乾燥機にかけて

高温乾燥で残ったダニを死滅させます

IMG_3423

シミは古かったので取りきれてませんね。

生地が弱ってたのでここらが限界かと。。

あまりやりすぎると、破れますので。。。

 

しかし、復元乾燥機によって

 

IMG_3422

ふわふわに仕上がってますよ

 

お客様、このお布団でぐっすりお休みくださいませ

皆様、よい週末を。

 

 

 

 


久しぶりに雨が降らない一日、ダニ退治とカビ防止にふとんクリーニングを!

2015年6月10日

下元クリーニング工場長です。

 

(photo is 今日の四万十川)

IMG_6486

今日は何日かぶりに

雨の降らない一日になりました。

そんな日は、

 

ただただ蒸し暑いです

 

この梅雨時期に

一番気をつけなければいけないのが、

 

ダニの繁殖とカビの発生。。

 

お布団をフローリングに直接、

敷きぱなっしにしている方は注意が必要です。

湿気を大量に帯びた万年床は

ダニの楽園と化しますので。。

 

実は敷ふとんの方が、

上掛けふとんよりも、

 

汚れがたまりやすいのです(本当です)

 

IMG_3213

こういった綿布団には湿気がたっぷりとしみ込んでいます。

IMG_3078

スシ巻き状にしてから、洗濯機にいれます。

IMG_3081

石けんを投入して、ふとんの綿がよれない様に

IMG_3101

洗濯機の中心に芯を入れて、丸洗い開始。

ゆっくりと時間をかけて

中綿に溜まった汚れ(ダニアレルゲン)を洗い流していきます!

上の写真でお分かりいただけるかと思いますが、

かなりの汚れが出てますよ

IMG_3108

洗い上がったふとんを元のカタチに整形します。

IMG_3110

立体型のふとん乾燥機にかけて

今度は高温乾燥で残ったダニを死滅させます。

IMG_3224

最後はお決まりの復元乾燥で仕上がりになります

IMG_3233

こんなにふんわり仕上がりました

当然ですが

工場到着時にあった

湿った肌触りは全くありません。

 

また、当社では柔軟剤(合成洗剤)は使用しないで

丸洗いをしますので、

 

さらにさっぱりとした質感

 

を感じていただけると思います

さっぱりと仕上がるふとん丸洗い

 

今日の独り言:梅雨時期のジメジメ布団をほったらかしちゃいけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


四万十町内一斉清掃の日でした。(本日は丸洗いはお休みなので、石けんのお話を)

2015年6月7日

しももとクリーニング工場長です。

今日は町内一斉清掃の日でしたので、

朝から四万十町のみんなで大掃除

IMG_6380

朝の8時前くらいから清掃開始。

 

お日様もカンカン照りではなかったですが

梅雨時ですのでちょっと蒸しぎみで暑かったです。

IMG_6377

こういったところもキレイにお掃除します。

IMG_6382

約2時間30分くらいで

僕達の住んでいる地域の清掃は無事終了しました

 

ご近所の皆さん、

四万十町の皆さん、

 

本当にお疲れ様でした!

 

IMG_6384

わが町にある、日本最後の清流

四万十川も喜んでることでしょう

 

 

そこで、四万十川や自然環境に優しい

当社の丸洗いに使用している

『石けん』についての小話。

 

今から5000年前、ローマ時代の初期に

生け贄の羊を焼いて神にお供えをする風習があったそうですが、

その時にしたたり落ちた脂と木灰(アルカリ分)が混じりって

自然と『石けん』ができたのです。

この時できた地名の『サポー』が

英語の『ソープ』の語源となったそうです。

 

以来、12世紀にはヨーロッパで工業的に生産され、

18世紀には大量に製造・普及するようになったようです。

因みに、石けんが日本に渡来したのが1543年で

ポルトガルのキリスト教宣教師たちが持ってきた渡来品でした。

ポルトガル語のサボンが変化して、シャボンと呼ばれていたことから、

今でも『シャボン玉』という言葉が生きています。

そして、日本の石けん製造は1873年に始まり

以来石けんの普及は、日本人の衛生の向上に多大な貢献をしてきました。

 

1950年、アメリカから輸入された原料によって

日本でも合成洗剤が製造され始めて、我々の生活に普及していきますが

環境汚染や皮膚障害などの問題がおこったため

近年では、人と環境に優しいことが分かっている

『石けん』が見直されつつあります。

 

少し長いウンチクになりましたが、

 

原点回帰すべきなんです。

 

特に我々のような、

四万十川という自然が身近に存在する会社にとって

求められている事、意識しなければいけない事

こういった事を考えた結果、

 

合成洗剤をやめて、石けんで洗濯をしています。

 

早いもので、今年で11年目になりました。

手間もコストもかかりますが、

これからも続けていきますよ

 

特異なクリーニング屋と言われても(笑)

特異なクリーニング屋のふとん丸洗い

 

追伸:やっぱりバルセロナは強かった。。。

   このチームが12月に来日します(見に行きたい)

スクリーンショット 2015-06-07 21.08.39

 

 

 

 

 

 


明朝はサッカーの祭典UCL決勝戦!四国地方は梅雨入りしました、梅雨時のダニ退治にはふとん丸洗いが最適。

2015年6月6日

しももとクリーニング工場長です。

 

今から何時間か後にはヨーロッパのサッカークラブチームNO1

を決定する戦い『UCL決勝戦』のホイッスルが鳴ります。

 

FCバルセロナVSユベントスFC

 

戦いの地はベルリン

 

実はサッカー

大好きなんです

 

毎年のことですが、チャンピオンズリーグ決勝戦は

眠い目をこすりながらTV観戦してます

注目選手は

なんと言っても、この選手でしょう

スクリーンショット 2015-06-06 21.25.54

宇宙人 メッシ(笑)

 

明日はどんなプレーを魅せてくれるのでしょうね。

そして相手方の選手では

この選手に注目してます。

スクリーンショット 2015-06-06 21.26.40

メッシと同じ国籍、同じ背番号

大物喰いのゴールハンターさん

期待してます

 

大方の予想はバルセロナ優勢でしょうが

一発勝負は何が起こるか分かりませんよ!

 

そして、本日の丸洗いはこのふとんです。

IMG_3290

色違いの綿の敷き布団2枚(結構、湿気を含んでました)

IMG_3318

IMG_3320

このようにスシ巻き状にして、洗濯機に入れます。

IMG_3321

IMG_3323

ピンク色の方も同じようにして洗濯機に入れて

IMG_3324

最後にふとんが縒れない様に

IMG_3326

芯を入れて、石けんを投入して丸洗いします。

IMG_3331

洗い上がったふとんを専用乾燥機に入れて

IMG_3412

最後は復元乾燥機でフンワリ仕上げを施します

先ずは一枚目

IMG_3414

凄い膨らみようですね

IMG_3416

乗せてみました(笑)

もう一度、到着時の画像を見てみましょう。

IMG_3290

スゴい変貌をとげましたね!

到着時にあった湿った肌触りは無くなり、

フンワリ、サッパリと仕上がってます

これからの梅雨時は高温多湿の環境になって

ダニの繁殖シーズンに入りますので(特に敷布団は注意して下さい)

布団を丸洗いしてダニごとアレルゲン除去をして下さい

 

布団を清潔にすることは、

 

健康を手に入れるということにつながります。

 

                by 工場長

 

追伸:僕の好きなクラブは

images

ですので、明日は彼の応援をしようと思ってます。

スクリーンショット 2015-06-06 21.27.21

頑張れ、モラタ!!

 

いつかはマドリーに帰ってきてね(笑)

 

 

 



  • 最近の投稿

  • アーカイブ


  • 布団丸洗いの必要性
    しももとクリーニングのこだわり
    カンタン!お取引の流れ
    布団丸洗いの注意事項
    オーガニック布団まる洗い
    羽毛布団まる洗い
    初めての布団クリーニング
    レンタル布団付ふとんクリーニング
    ペット用品宅配クリーニング
    キャンセルポリシー メールでのお問い合わせ キャンセルポリシー メールでのお問い合わせ
    ページの先頭へ戻る