2023年5月2日
こたつ布団のオススメ洗濯方法3つ
メリット:
コストがかからない
気軽にいつでも洗濯できる
デメリット:
こたつ布団が洗濯機に入らない場合がある
乾燥に時間がかかり、天気に左右される
メリット:
大型洗濯機で簡単に洗濯できる
乾燥機を利用できるため、乾燥に時間がかからない
デメリット:
洗濯・乾燥に費用がかかる
コインランドリーへの移動が必要
メリット:
プロがしっかりと洗濯・乾燥してくれる
宅配クリーニングを利用すれば、自宅での手間がかからない
デメリット:
洗濯・乾燥に費用がかかる
納期が長い場合がある
家族団欒の象徴的なこたつですが、
少し面倒なのがこたつ布団の洗濯ですね。
衣類のように簡単に洗濯ができないので、手間ですが、気持ち良く使う為には、洗濯をしましょう!
寒い外から帰ってきてとりあえず温まりたい!
ゆっくりテレビを観ながら、お菓子を食べたり・・・と色んな形でこたつを使用していますよね。
そんな暖かいこたつ布団ですが、長く使用していると、独特のニオイが気になったり、汚れが目立ったりすることがあります。
汚れの原因は、ごみや食べこぼし、毛、汗、皮脂などによるものです。
これらが残っている状態で、こたつを利用するのは衛生的ではないですよね。
衛生的に使用するためには、定期的に洗濯して気持ちよく使っていくことが必要です。
また、次のシーズンまで大切に保管する場合は、必ず洗濯してから保管することをお勧めします。
では、どんな洗濯方法があるのでしょうか?
自宅で洗濯する時は、
まず、こたつ布団についている洗濯表示で、自宅での洗濯の可否を確認しましょう。ドライマークが付いていたり、水洗い表示部分にバツがついているものは、自宅での洗濯は避けます。
洗濯の可否を確認した後、洗濯する日のまず前後、天気の良い日を選んで午前中から洗濯をするようにしましょう。
洗濯機に入れる前に、布団に付いているゴミなどは手で叩いて落とします。なお、シミがある場合は前処理をしておくのがおすすめです。
こたつ布団3つ折りにしてから、ロール状に丸めてから洗濯機に入れます。
(3カ所程度、ひもで結ぶと入れやすくなります。)
天日干しをし、乾かしましょう。
【こたつ布団を干す手順】
1.天気がいい日に洗濯する
洗濯後のこたつ布団は、たくさんの水を含んでいるので、乾くまで時間がかかります。
干すときは、日差しがでていて、風のある日がおすすめ。
中綿の多く入った厚めのこたつ布団の場合は、1日では乾燥しきれない場合もあるため、次の日も同じように干すようにしましょう。
2.M字型・富士山干しで乾かす
こたつ布団のような乾きにくい大物は、物干しを2本利用して、M字型に干しましょう。
風が通りやすくなり、乾きやすくなります。
また、スペースの関係で、物干しを2本用意できない場合は、1本の物干しに布団をかけた後、布団の中 数カ所にハンガーを吊るし、風が通りやすいようにしましょう。
3.形を整える
物干しでこたつ布団をかけたら、中の綿が寄りすぎることがないように形を整えます。
乾くまで、何度か形を整えながら、乾かしていきます。
大きさだけでなく、厚さもあるこたつ布団。自宅の洗濯機に入らないことも多く、ギリギリ入ったとしても汚れをしっかり落とし切るのは難しいものです。
そこでおすすめなのが、コインランドリーの大きな洗濯機。こたつ布団を洗濯するのはもちろん、大きなドラム式乾燥機があるので、乾かすところまでラクにできます。
コインランドリーでは、自宅で洗濯するよりも、手頃な価格でこたつ布団を洗うことができます。
《洗濯方法》 ※ご自宅での洗濯方法とほぼ一緒です!
まずは、品質表示を確認し、洗濯の可否を確認する。
洗濯機に入れる前に、布団に付いているゴミなどは手で叩いて落とします。なお、シミがある場合は前処理をしておくのがおすすめです。
こたつ布団3つ折りにしてから、ロール状に丸めてから洗濯機に入れます。
(3カ所程度、ひもで結ぶと入れやすくなります。)
コインランドリーの乾燥機でこたつ布団を乾かす際、途中で布団の裏表を入れ替えると布団の中身を均一に乾かせます。
例えば、乾燥完了の目安料金が500円かかる場合もまずは300円を投入して、乾燥が終わったら、こたつ布団を裏返しにし、200円を入れて再度乾燥をはじめます。
最後に湿り気などがないか確認し、まだ濡れているようであれば追加で乾燥させるとムダなお金をかけずに済みます。
コインランドリーに設置されている乾燥機のなかでも、特に大型乾燥機を使いましょう。大型乾燥機はドラムが大きい分、他の乾燥機よりも乾くのが速く、ふっくらとした仕上がりになります。
・乾燥機は余熱が残っている乾燥機を選ぶ
余熱が残っている乾燥機を選ぶのもポイントです。温かさが残っていると、機械の温まりも速く、乾燥自体の時間も多少短くなります。
余熱が残っている乾燥機を選ぶのもポイントです。温かさが残っていると、機械の温まりも速く、乾燥自体の時間も多少短くなります。
こうした手間をかけず、来年もまた こたつ布団の暖かさに癒されたい、という場合は、コストはかかりますがクリーニング店に任せることになります。
さらに忙しいお客様にとって人気のサービスが、「宅配クリーニング」です。大きなこたつ布団を干したりお店まで運ぶ苦労もなく、玄関先で全て完結するということで、リピーター様が毎年増えています。
また、自宅やクリーニング店で洗うよりも、大きな洗濯機・乾燥機で洗うクリーニング店は、
中綿までしっかり洗浄できることが魅力です。
気になるニオイやシミを落とすことが可能です。
お店によっては、クリーニング料金はまちまちです。
大きさ・分類の違いもあるので、メニューにない場合はクリーニング店に問い合わせてみましょう。
しももとクリーニングでは、
こたつ布団=お布団1枚(シングルサイズ)としての取り扱いとなります。
通常の「宅配クリーニング」と同様、
納期の
1月〜5月は2週間
6月〜12月は 6週間程度
となります。
肌寒くなる10月頃までには、お手元に帰ってくるように調整してくださいね。
家族みんなが使うこたつ布団だからこそ、いつも清潔に保ちたいものです。
日々のお手入れはもちろんのこと、天気の良い日は、ご自宅やコインランドリーで洗濯し、
1年に1度はプロにお任せすることで、中綿までしっかり洗浄・乾燥でき、長く快適に使うことができます。