3月, 2022 - 布団個別洗いのしももとクリーニング
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『3月, 2022 - 布団個別洗いのしももとクリーニング』の投稿

放置はNG!ペットに粗相(おしっこ)されたお布団の対処法3選

2022年3月28日

猫や犬も家族の一員ですね。

しかし、もしも布団におしっこされてしまったら・・・

ご自宅で簡単に洗うことができないだけに大変な事になりますね。

おしっこされてしまったら、

どうしたらいいの?

家で洗った方がいいの?

クリーニングに出した方がいいの?

ペットと楽しく暮らすために必要な、布団へのおしっこ対策をご紹介します。

 

 まずは応急処置

お布団に粗相(おしっこ)された事がわかったら、何をしたらいいでしょう?

どんな種類のお布団に関係なく、まずはおしっこを拭き取る事です。

これは、ペットの粗相に限らず、

子供のおねしょや、介護をしている中でも役立ちます。

 

【拭き取り方】

きれいな雑巾やいらない布を使って

おしっこされてしまった部分の水分を取り除きましょう。

その後、水に濡らして軽く絞ったタオルで少し、

お布団を湿らせ、次は乾いたタオルで水分を吸い上げます。

(この時に、水分がおしっこされた部分のひと回り大きさまでを目安にしてください。たくさんの水分を含ませ過ぎると、シミの広がりや、乾燥に時間がかかってしまうので要注意)

これを数回繰り返します。

それから布団を陰干しして乾かします。

太陽に当てると汚れが酸化・定着してしまい、

シミとなってしまいますので、陰干しするのがポイントです。

 

【応急処置だけで洗わないとどうなるの?】

表面を拭きとって乾かした後、

その布団は洗わなくても大丈夫なのでしょうか?

答えは・・・NG!拭き取った後、

できるだけ早く洗濯やクリーニングで

きちんとおしっこの汚れを落とす必要があります。

そのまま放置しておくと、

鼻のよい猫や犬は繰り返し同じ場所でおしっこをする

原因にもなってしまうので、

できるだけ早めに臭いを落とす必要があります。

また、すぐに拭き取ったとしても

中綿におしっこが染み込んでいる可能性が高く、

シミや臭いも落ちにくくなる為、

なるべく早くクリーニングなどで洗う必要があります。

そんなに臭いがしないから、

と除菌消臭スプレーをかけて済ませてしまうと、

ペットにとっては有害な成分が側生地に残ってしまいます。

それを大切なペットが舐めてしまうと・・・大変ですよね。

さらに、除菌消臭スプレーの成分には、糖分が入っていて、

かけすぎると糖が酸化して、

ますます臭いを発するケースがあるようです。

 

おしっこされた布団をきれいにする方法

それでは、応急措置のあと布団をきれいにする方法には

どのようなものがあるのでしょうか?

 ・自宅で丸洗い

 ・コインランドリーで丸洗い

 ・布団クリーニングで丸洗い

【自宅で丸洗い】

洗濯機で洗える物には条件があります。 

洗濯機で洗えるサイズであることが前提となります。

また、家庭用の洗濯機での丸洗いとなる為、

小さく丸めることになり、そうすると、

 ・内側の汚れや臭いが上手に落とせない

 ・すすぎが充分できず洗剤が残って臭いやシミの原因になる

 ・脱水で中綿が偏ってしまう

 ・乾燥に失敗し、生乾きの臭いが付いたり、布団が固くなったりしてしまう

 ・天日干しで充分乾燥しても、中綿や羽毛がよれてしまう可能性があります。

また、お布団のように大きな物となると、浴槽での丸洗いも可能ですが、

脱水・乾燥することが難しく、かえってお布団をダメにしてしまう可能性があります。

 

【コインランドリーで丸洗い】

最近では、コインランドリーでお布団も洗えるようになってきましたが、

残念ながら一般的にコインランドリーではペット用品や、

おしっこや毛が付着した物は洗えません。

次に使う人のことを考えて、ペットのおしっこがついた布団は

コインランドリーでの丸洗いはやめましょう!

もしどうしてもコインランドリーを使いたい場合は、

おしっこがついてしまった部分を自宅で先に洗って

汚れを落としてからご利用してください。

洗い上がったお布団は、しっかりと乾燥することが大切です。

どんな種類のお布団でも、乾燥に失敗してしまうと、

生乾きの臭いや、中綿が固まったり、

取り返しの付かない事になってしまうこともあります。

コインランドリーの乾燥機は一般的に、

お布団の種類にあった温度設定が出来ないため、

高温過ぎて縮んだり・硬化してしまったりと、

うまくいかないことも多いのです。

 

【布団クリーニングで丸洗い】

最もおすすめしたいのは、布団クリーニングに出して丸洗いすることです。

費用はかかってしまいますが、プロにお願いすることで、

布団の材質に合わせた洗い方と乾燥方法で、丁寧に洗ってくれるので安心です。

 

★お店選びのポイント★

 

・水洗いしているかどうか  

 おしっこは水溶性の汚れに区分されます。

 その為、油汚れを落とすドライクリーニングでは落ちません。

 

・ペットの粗相(おしっこ)がついていても取り扱い可能かどうか

 ペットの粗相や毛が付着したものは、クリーニング店でも「洗えないもの」

 として取り扱ってもらえないこともありますので、

 事前にお問合せすることをお勧めします。

 

・お急ぎ対応してくれるのかどうか

 猫のおしっこは犬に比べて尿素が多く含まれており、

 そのため細菌が繁殖しやすく、

 独特のニオイがしてきます。のおしっこよりも臭いがきつく、

 臭いが取れにくい為緊急性が高く、

 出来るだけ早くクリーニングしてくれるお店がおススメです。

 

しっかり1枚ずつ検品し、洗ってくれる専門店を選ぶことで、

おしっこの汚れだけでなくペットを飼っていると

気になるダニなども洗い流せて一石二鳥です。

しっかりと乾燥させるので、生乾きの嫌な臭いの心配もありません。

仕上げ乾燥でタンブラー乾燥をしているお店では、

特にふっくらとした仕上がりになります。

また、ペットのおしっこは、時間が経てば経つほど、

臭いがきつくなるだけではなく、

丸洗いをしても臭いを取り除くことができなくなります。

できるだけ早めにクリーニング店での丸洗いがおススメです。

しももとクリーニングでは、1枚1枚丁寧に検品を行い、

たっぷりの水と植物性100%の液体石けんを使用し、

お客様単位での完全個別洗いをいたします。

 

実際に、しももとクリーニングでペットの粗相したお布団を丸洗いした記事

             ⬇︎  ⬇︎  ⬇︎

https://shimomoto-cl.co.jp/cms/wp-admin/post.php?post=246&action=edit

 

まとめ

一度おしっこの匂いが付いてしまうと、

繰り返し同じ場所でしてしまうケースがよくあります。

布団クリーニングなどを利用して、極力、匂いを取り除くことが大切です。

おしっこをしていなくても、

こまめに布団カバーの交換や、定期的にクリーニングをすることで、

人もペットも快適に過ごせるようになります。

昼間は布団を敷きっぱなしにしないことで、

粗相される可能性も減り、

特に敷き布団は黒カビの発生も防ぐ事ができます。

布団をきれいにしたい!

でも・・・失敗はしたくない!

そんな時はプロにお任せするのが一番です。

コストはかかってしまいますが、

ペットと一緒に快適な生活・睡眠のためにも、

定期的なメンテナンスを行いましょう!

 

布団クリーニングするなら!!!

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https://shimomoto-cl.co.jp/

 

 



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